統合失調症で年間約78万円を受給できたケース


相談者
男性(20代)
傷病名
統合失調症
決定した年金額と種類
年間約78万円/障害基礎年金2級
家族構成
両親と同居
従前の状況
高校生の時から心身の不調を訴えるようになり通院を始めた。 登校できずに徐々に自宅へ引きこもりがちな生活となり数カ所の 病院を転々として治療を続けたが症状が改善することはほとんど なかった。発病から4年後に統合失調症と診断され一時措置入院を したこともあった。
現在の状況
月1回の外来通院をして治療を続けているが、強い不安感や緊張感があり 1人での外出が困難な状況である。また薬の副作用から手の震えや身体のふらつき、 発語の不自由などが見られる。医師からは長期的な治療が必要と言われている。
就労状況
無職