HIV感染症で年間約60万円(遡及分約130万円)を受給できたケース


相談者
男性(40代)
傷病名
HIV感染症
決定した年金額と種類
年間約60万円(遡及分約130万円)/障害厚生年金3級
家族構成
一人暮らし
従前の状況
約3年半前から頭痛、耳鳴り、嘔吐等の自覚症状があり仕事を休んで 様子を見たが症状が治まらなかった為病院を受診したところHIV感染症と 診断された。1カ月半入院をし点滴治療等を行ったが髄膜炎の後遺症で 頭痛、視力障害、聴覚障害が残った。退院後に約1年間契約社員として 仕事をするものの日に日に疲労感が強くなり就労継続が困難となり退職をした。
現在の状況
数か月に1回外来通院をして薬の処方と血液検査を受けている。耳鳴り、 耳詰まり、視力低下、浅眠等で疲労感が常に抜けず、長時間の外出は 困難で、自宅内でも15分程度掃除等で体を動かすと体調が悪くなり中断をせざるを得ない状況である。
就労状況
無職