両側感音性難聴で年間約78万円を受給できたケース


相談者
男性(50代)
傷病名
両側感音性難聴
決定した年金額と種類
年間約78万円/障害基礎年金2級
家族構成
一人暮らし
従前の状況
生後6か月の健診で、色々な楽器を鳴らしても音に反応しない為 難聴であると医師から告げられた。その後4歳の時に初めて身体障害者 手帳6級を取得し、同時に補聴器をつけるようになった。有効な治療方法が 無かった為継続的な通院は行わず、聴力レベルの確認や補聴器の買い替えで 都度受診をしていたが、数年前から徐々に症状の進行を自覚するようになっていた。
現在の状況
補聴器を付けないと近くでの会話もほぼ聞き取れない状況で、電話での 込み入った話は補聴器を付けても出来ない。また仕事では上司の指示が分からない ことが多々あり、同僚から個別に教えてもらいながら仕事をしている。
就労状況
一般企業で就労中